森田さんは無口 アニメ未登場のキャラクターまとめ

■真由の父方の従姉妹で、会社勤めの社会人。以前は実家から通勤していたようだが、現在は一人暮らし。付き合ってる彼氏がいるもよう（6巻・Silence 105）。

■真由を妹のように可愛がっていて、真由も雪乃のことを姉のように慕っている。

■性格は真由曰く「強引・豪快・Going my way」の3G。酒乱で神出鬼没のオヤジギャル。所かまわずセクハラな言動をするため、真由が恥ずかしい目に遭うことが多い。寝るときはパンツ1枚だけらしい（6巻・Silence 96）。真由の家に泊まった時は、すっぽんぽんで寝ていた（7巻・Silence 115）。本作の二大痴女の一人といえる（もう一人は牧先生）。

■姉御肌で良いところもあり、メガネ娘が若い男に絡まれていたとき救いの手を差し伸べている。その際、若い男から「雪乃ねーさん」と呼ばれていることから、地元では有名な強面のお姉さんらしい（第2巻・Silence 22・おまけ漫画）。

■子供時代の過去話（4巻・特別番外編）に雪乃の兄が登場。その話には雪乃のことを「姉ちゃん」と呼ぶ男の子も描かれていて弟の可能性あり。真由の父方の従兄弟（従姉妹）は、少なくとも3人はいるようだ。雪乃の兄らしき人物は、3巻・特装版の特製小冊子（描き下ろしマンガ）にも登場している。

■アニメの続編があるなら是非とも登場させて欲しいキャラ。原作未読の人は度肝を抜くかもしれないけど・・・。

■真由の母の兄。真由から見たら伯父^※にあたる。名字は不明。現在も独身とのこと。

■妹（真由の母）の結婚に最後まで反対したため、今も真由の父との仲は微妙。

■デフォルトでは糸目キャラだけど、ここぞという時には目が開くようだ。

■美樹の妹。よくしゃべるドジっ娘で、落ち着きの無い言動は美樹にそっくり。外見も姉に似ているが、髪型で区別できる。

■姉の美樹と些細なことでケンカをすることが多いが、基本的には仲良し姉妹。美樹からは「美里」と呼ばれ、美樹のことは「美樹姉（ね）ぇ」と呼ぶ。

■年齢や学年は不明だけど、4巻・Silence 74でセーラー服（半袖の夏服）を着ているので中学生以上であることは確実。そういえば4巻・Silence 72に美樹の中学時代のセーラー服（長袖の冬服）が描かれていたけど、美里が着ているのはそれの夏服版かも。

■美樹と美里の母親。娘たちの悪戯や喧嘩に手を焼いてるようす。

■一時期、芸能人のファンクラブに入り、追っかけもやっていた（4巻・Silence 69）。そのためか年齢不詳の友達が多いらしい（7巻・Silence 112）。

■美樹と美里の父親。7巻・Silence 117に「うちはお父さん以外 全員女なんだけどさぁ」という美樹のセリフがあり、父親が初めて話題に挙がった。娘の美樹より細かい性格らしい。下の名前は不明。

■Silence 117では、村越家が4人家族（父・母・美樹・美里）であることも判明している。

■千尋の父。下の名前は不明。娘の千尋に高価なプレゼントを贈ったりしていて、かなり溺愛しているようす。

■千尋パパにはケーキ屋を経営している弟がいる。ケーキ屋は2巻・Silence 22の時は「親戚」、3巻・Silence 55では「おじさん」となっていたが、4巻・Silence 71で「叔父」^※であることが判明した。

■千尋の母。下の名前は不明。千尋と友達親子で、昔は若い格好をして娘と一緒に街を歩いていた。今は年相応のファッションらしい。

■なお、この夫婦には息子（千尋から見たら兄）がいてアニメにも登場している。

■花の弟で年齢は7歳。夏祭りの縁日に行くエピソード（2巻・Silence 35）で花が連れてきた。夏祭り回はアニメ化されているが、出番は無かった。

■夏祭り回で屋台の食べ物を花と半分こにしようとしたり、5巻・Silence 88では花のためにお風呂掃除を買って出たり、姉思いの良い子。

■姉の花と同じ髪質らしく、髪を乾かさずに寝てしまい、寝癖が大変なことになっていた（4巻・Silence 74）。

■花と空の母親。下の名前は不明。松坂家を「羅刹の家」にしている張本人の1人。横顔は娘の花によく似ている。

■松坂家で飼っている犬の額に「犬」という文字を書いたことがある。悪ふざけではなく、本当は姑の額に書きたかったらしい（1巻・Silence 13）。

■花が自宅の風呂で「泡風呂の素」を使っていいか尋ねたとき、「掃除が大変なのよね」と愚痴り、いい顔をしなかった（5巻・Silence 88）。普段から娘に厳しいのかも。

■花と空の祖母。花の母から見たら姑。下の名前は不明だが、父方の祖母なので名字は松坂と思われる。

■嫁姑問題の当事者の1人で、花の母親との仲はすこぶる悪い。確執の発端を作ったのは祖母の方らしい。結婚式で嫁（花の母）のウエディングドレスの裾を踏み、転ばせたことが原因（5巻・Silence 80）。

■花と空の父親。嫁姑問題の陰に隠れて言及されることが無かったが、4巻・Silence 61の花のセリフの中にようやく登場している。嫁姑問題を良くするため、高価な壺を買ってきたが効果がなかったらしい。下の名前は不明。

■7巻・Silence 117では、花から「お父さんは空気かな？」と表現されている。いても役に立たないけど、いないと困る存在らしい。

■山本りつきの姉（長女）。下の名前は不明。自宅でりつきと一緒に暮らしているので、未婚と思われる。妹のりつきは文武両道で凛としたイメージだが、姉の方は天然でマイペースな印象。妹のことは「りっちゃん」または「りつき」と呼ぶ。

■妹にバイトの手伝いを頼み、浴衣ドレスやメイド服などの派手な衣装を着せるパターンが多い。祭りカフェのバイト（6巻・おまけ漫画）の時はハッピにフンドシだった。セクシーなパジャマ（ベビードール）をプレゼントしたこともある。りつきは姉には弱いらしく、仕方なく その手の服を着ることになる。

■髪の色（処理）は登場回によって異なる。Silence 16とSilence 74は黒ベタの黒髪、Silence 35では網トーンなので茶髪と思われる。左図はSilence 35の登場コマ。Silence 16の登場コマは妹の図参照。

■山本りつきの妹（三女）。長女同様、下の名前は不明。飼い猫（黒猫）にギャバゴンという名前を付けた。

■初登場のSilence 16ではコマの片隅に小さく描かれているだけだが、横顔や髪型はりつきによく似ている（左図）。

■名字も下の名前も不明。4巻・Silence 74で初登場したが、顔ははっきりと描かれていない。メガネ娘に対する言葉遣いから母親と思われるが、作中で母親と明示されているわけではない。メガネ娘の姉である可能性も微レ存。

■真由と同じ高校の文芸部の1年生。名字は見延（ミノベ）で、下の名前は不明。真由をモデルにした小説を書いていて、ネタ収集のため校内でこっそりと真由を観察している。似たような行動をとっているメガネ娘からライバル視され、マークされているようだ。

■髪型は黒髪ショートで真由より短い。小説を執筆しているときに指を囓る癖があるもよう（7巻・Silence 116）。

■実は本編登場より前に、3巻・Silence 40のおまけ漫画（P.27）で見延さんらしき女子生徒が描かれている。モブキャラから名前付きキャラに昇進したのかも。

■文芸部の部長。高校2年生で真由のクラスメイトでもある。名前は不明。髪型はロングのストレートで、黒ベタではないことから茶髪系と思われる。

■後輩の見延が真由をモデルにした小説を書こうとしている件を知り、口利きを買って出る。しかし、ちゃっかり見返りを要求したため、見延に断られてしまった。