森田さんは無口。2 アニメ・原作対応表 Silence 19

2014年03月20日公開

2020年03月25日更新

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TVアニメ版「森田さんは無口。²」Silence 19『秋は恋の季節？』のアニメ・原作対応表です。

森田さんは無口。2 アニメ・原作対応表 Silence 19（TVアニメ版2期・第6話）

森田さんは無口。² アニメ・原作対応表 Silence 19（TVアニメ版2期・第6話）

はじめに

TVアニメ版「森田さんは無口。²」Silence 19『秋は恋の季節？』で使われた原作の一覧です。アニメ側から見た原作エピソードを紐付けしてあります。
アニメの各場面については 時系列順にキャプチャ画像を掲載してあります。アニメをご覧になっていた方なら、どのシーンなのかは頭に浮かぶと思うので、その場面の代表的なカットだけをキャプチャしました。原作の当該コマもしくはそれに近いコマも載せてあります。
原作には４コマ単位のサブタイトルが無いので、単行本の掲載ページ、掲載位置で識別しました。掲載ページは数字を記し、掲載位置の方は次のとおりです。
- 原作各話の1ページ目の４コマは「扉」
- 2ページ目以降はページあたり2本掲載されているため、右側を「右」、左側を「左」
- 単行本の巻頭カラーは「頭」
- 単行本のおまけ４コマは「お」
アニメは必ずしも原作準拠というわけではないので、違い等があれば備考欄に記載しておきました。その他、気付いた点についても備考欄でふれてあります。

アニメ・原作対応表

ID	アニメ	原作					備考
ID	代表的な場面	当該コマ	巻数	話数	頁	位置	備考
1	メガネ娘が美樹に真由の居場所を尋ねる		1	18	113	右	制服が異なり、原作は夏服でアニメは冬服（以下同様）。美樹や千尋たちのセリフ内容はアニメオリジナル。メガネ娘が真由の居場所を尋ねるとき、アニメでは頭部が映っていない。アニメでは原作1コマ目と2コマ目の間にサブタイトル表示が挿入されている。原作2～4コマ目に相当する場面で、セリフが若干異なる。女子生徒のセリフのうち「好きです」の部分が次のシーン（ID:2）に移動。
2	偶然、告白現場を見てしまう真由		1	18	113	左	女子生徒の「好きなんです」というセリフが、このシーンの冒頭に移動。代わりに原作1コマ目にあった「返事を聞かせて下さい」というセリフが次のシーン（ID:3）に移された。真由の「よしっ！」というモノローグと拳を握りしめる描写はアニメオリジナル。より正確にいうと、拳を握りしめる描写は原作P.114右の2コマ目にあるので参考にしたのだろう。原作4コマ目の「悪いけど」というセリフも次のシーン（ID:3）に移動。
3	女子生徒の想いはかなわず・・・	原作ではシルエット	1	18	114	右	原作1コマ目では山本さんと女子生徒がシルエットになっているが、アニメでは普通に彩色されている。女子生徒の「返事を聞かせて下さい」、山本さんの「悪いけど」というセリフはここに移動。原作2コマ目の真由のモノローグ「ダメだよーっそこであきらめちゃ」が「頑張って伝えたのに・・・」に変更された。原作には真由が拳を握りしめる描写があるが、アニメの当該場面には無し。前述したとおり1つ前のシーン（ID:2）で握りしめている。
4	山本さんに見つかってしまう		1	18	114	左	原作1コマ目のナレーションは省略された。各コマのセリフは若干変更されていたり省略されているが、概ね原作どおり。原作4コマ目の山本さんは、真由のティッシュ鼻輪結びを見てイライラしている。一方アニメの山本さんは軽く失笑している程度。
5	「ここで見たことは内緒にしてね」という山本さん		1	18	115	右	原作1コマ目の山本さんの吹き出し外セリフ「森田さんなら大丈夫だろうけど」は省略された。 4コマ目のナレーション「読書の秋失敗」および真由が本を閉じる描写も省略。
6	教室に戻った真由		1	18	115	左	メガネ娘が気落ちしながら廊下を歩いている描写はアニメオリジナル。原作ではいきなり真由の教室を覗いている。アニメには千尋と花も登場しているが、原作には出てこない。メガネ娘のモノローグ「真由ちゃん今日も可愛い」、美樹のセリフ「なんかいいことあったの？」と「何？」はアニメオリジナル。原作4コマ目の美樹のセリフ「次移動だから早く行こう」は省略された。