森田さんは無口。2 アニメ・原作対応表 Silence 18
2014年03月17日 公開
TVアニメ版「森田さんは無口。2」Silence 18『お泊りは楽しい』のアニメ・原作対応表です。
森田さんは無口。2 アニメ・原作対応表 Silence 18(TVアニメ版2期・第5話)
はじめに
- TVアニメ版「森田さんは無口。2」Silence 18『お泊りは楽しい』で使われた原作の一覧です。アニメ側から見た原作エピソードを紐付けしてあります。
- アニメの各場面については 時系列順にキャプチャ画像を掲載してあります。アニメをご覧になっていた方なら、どのシーンなのかは頭に浮かぶと思うので、その場面の代表的なカットだけをキャプチャしました。原作の当該コマもしくはそれに近いコマも載せてあります。
- 原作には4コマ単位のサブタイトルが無いので、単行本の掲載ページ、掲載位置で識別しました。掲載ページは数字を記し、掲載位置の方は次のとおりです。
- 原作各話の1ページ目の4コマは「扉」
- 2ページ目以降はページあたり2本掲載されているため、右側を「右」、左側を「左」
- 単行本の巻頭カラーは「頭」
- 単行本のおまけ4コマは「お」
- アニメは必ずしも原作準拠というわけではないので、違い等があれば備考欄に記載しておきました。その他、気付いた点についても備考欄でふれてあります。
アニメ・原作対応表
ID | アニメ | 原作 | 備考 | ||||
代表的な場面 | 当該コマ | 巻 数 |
話 数 |
頁 | 位 置 |
||
1 | ![]() お泊まり会を提案する美樹 |
![]() 原作は廊下を歩きながらの会話 |
3 | 45 | 49 | 右 | 美樹がお泊まり会を提案する話。 真由たちが会話している場所が異なる。アニメは教室の席に座りながら、原作は廊下を歩きながら。 原作3コマ目の花のセリフ「それじゃダメだね」が省略された。4コマ目のナレーション「真由の家に決定」は千尋のセリフになった。美樹の「よし真由の家で」というセリフはアニメオリジナル。 |
2 | ![]() 日が暮れて森田家に来た美樹、千尋、花 |
![]() 原作には真由と美樹の過去話あり |
3 | 45 | 49 | 左 | 原作1コマ目だけをアニメ化している。ただし原作そのままではなく、相違点が二つある。 ①美樹のセリフ「そういえば小さい頃泊まりに来たことあったね」は削除された。このセリフは過去話(アニメ化されていない2~4コマ目)の前振りなので、省略したものと思われる。 ②アニメでは玄関ホールに真由と母が並んで美樹たちを迎えている。原作で玄関ホールにいるのは母だけ。真由は玄関土間側にいて美樹たちを案内しようとしている(ように見える)。 アニメ化されなかった2~4コマ目は真由と美樹の幼少期の話。二人がおねしょをしたエピソード。 |
3 | ![]() 「修学旅行みたいだね」という花 |
![]() 原作の千尋はウサギ型の湯たんぽ持参 |
3 | 45 | 50 | 右 | アニメの千尋は熊のぬいぐるみを持っているが、原作はウサギの形をした湯たんぽ。 原作4コマ目の美樹のセリフ「これ投げたらケガするよね」が、アニメでは美樹と千尋のセリフに分割されている。 4コマ目の真由母のセリフ、美樹の吹き出し外セリフは省略された。 |
4 | ![]() 真由のパジャマの前ボタンは左 |
![]() 原作はパジャマの前ボタンが右 |
3 | 45 | 50 | 左 | パジャマに着替えた後の千尋の髪型が異なる。原作の千尋はツーサイドアップを解いてストレートヘアになっている。アニメの方は髪型そのまま。 原作2コマ目の千尋のセリフ「でもブランド物よ?」が「でもこれ高いのよ?」に変更された。 パジャマのボタンを掛け違え、胸元が大胆になった真由。原作には この手のちょいエロ描写がけっこうある。 真由のパジャマの前ボタンの付いている位置が、原作は右でアニメは左。原作のパジャマは男物か? |
5 | ![]() ガールズトーク |
![]() |
3 | 45 | 51 | 右 | 原作1~2コマ目だけアニメ化して、3~4コマ目は省略された。3~4コマ目は真由が寝てしまう話。 千尋たちの会話の中身は概ね原作どおり。原作のセリフにも特に内容は無い。 |
6 | ![]() そっち系の話をしようとするが・・・ |
![]() |
3 | 45 | 51 | 左 | 原作1コマ目の花のセリフ「夜は長いんだしねー」が、アニメでは美樹のセリフになった。花のセリフは「真由ちゃんの話聞きたいなー」というアニメオリジナルに変更。 4コマ目のナレーション「じっくりし過ぎました」は省略された。 花澤さんボイスの「やっぱり夜なんだから、思い切ってちょっとそっち系の話とかしちゃう・・・?」というモノローグ最高! |
7 | ![]() 翌朝、なぜかゲッソリしている美樹 |
![]() |
3 | 45 | 52 | 左 | 原作どおりの展開だけど、アニメオリジナルな描写がいくつか追加された。 ①シーン冒頭の千尋が背伸びしてあくびをする描写。 ②花の「眠れなかったの?」というセリフ。 ③真由父が朝帰りして真由母が激怒するオチ。 |
原作3巻「P.52右」の4コマがアニメ化されなかったのは残念(涙)。前から折に触れて書いてるけど、原作には意外とエロい描写が多くあり、「P.52右」はその最たるものなのですよ。
どんな内容なのかというと、美樹ちゃんの足が真由ちゃんの「そんな所」にずぼっと入ってしまうお話です。真由ちゃんが赤面しているのを見ると、かなり恥ずかしい場所みたい・・・。似たようなパターンは特装版・第5巻の特典小冊子(コタツの話)の中にもあります。
アニメしか見ていない人は、にわかには信じられないと思いますが、百聞は一見にしかず。ぜひ原作を読んでみてください。
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■ お姉ちゃんが来た(第5話)に森田さんが出てた
■ 森田さんは無口 DVDガイド
関連サイト
■ TVアニメーション「森田さんは無口。」公式サイト (竹書房 TVアニメ公式サイト)■ 「森田さんは無口」アニメーションDVD公式サイト (竹書房 OVA公式サイト)
■ 森田さんは無口 (Wikipedia)
■ 佐野妙 (Wikipedia)
■ 森田さんは無口とは (ニコニコ大百科)
■ 森田さんは無口とは (ピクシブ百科事典)
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