Aチャンネル アニメ・原作対応表 (第3話)
2011年09月16日 公開
「Aチャンネル」のアニメ・原作対応表の続き。今回はChannel 3『同級生 All good to go』で使われた原作をまとめてみました。

Channel 3で使われた原作話は全部で24本。これまでで最多の本数です。この回の特徴は、原作のチョイスが第2話・第7話・第8話・第9話・第10話・第11話・第12話と多岐に渡っている点。それから、原作・第9話『佐藤先生です』、第10話『視界の隅に』、第10話『入ってくるな』の順番を入れ替えたり、色々とアレンジを加えている点ですね。
上記の内容につきまして 何かお気付きの点がありましたらコメントください。m(_ _)m
■ Aチャンネル アニメ・原作対応表 (第4話)
■ 「+Aチャンネル」(だい6わ)に登場した銃を鑑定してみた
■ [レビュー] セガプライズ Aチャンネル EXフィギュアVol.1 るん
■ [レビュー] セガプライズ Aチャンネル EXフィギュアVol.1 トオル
■ [レビュー] Aチャンネル TVアニメ公式ガイドブック -colorful days collection-
■ [レビュー] Aチャンネル.zip 「Aチャンネル」ビジュアルファンブック
■ Aチャンネル [番組公式] (毎日放送)
■ まんがタイムきららWeb (芳文社)
■ Aチャンネル (Wikipedia)

Aチャンネル アニメ・原作対応表(第3話)
はじめに
- アニメ「Aチャンネル」第3話/Channel 3『同級生 All good to go』で使われた原作の一覧です。アニメ側から見た原作エピソードを紐付けしてあります。
- アニメの各場面については 時系列順にキャプチャ画像を掲載してあります。アニメをご覧になっていた方なら、どのシーンなのかは頭に浮かぶと思うので、その場面の代表的なカットだけをキャプチャしました。
- 原作(「まんがタイムきららキャラット」で連載されている4コマ漫画)には正式な話数表記が無いので、単行本掲載順に連番を振りました。「まんがタイムきらら」2009年7月号に出張掲載された話(第1巻P.73~78)は11番目に収録されているので、第11話としました。
- ただし、単行本に収録されている「巻頭カラー」「web A channel」「Mチャンネル」「描き下ろし」等の作品には話数を振ってません。
- 原作(4コマ漫画)の各話先頭のエピソードにはサブタイトルがありません。なので、対応表の中では【扉4コマ】と表記しました。同様に、サブタイトルの無い作品は、その種類を【 】で括って表記してあります。(例:巻頭カラー → 【巻頭カラー】)
- アニメでは原作の1つのエピソードを分割して、複数の話で使用している場合があります。
- アニメは必ずしも原作準拠というわけではないので、違い等があれば備考欄に記載しておきました。その他、気付いた点についても備考欄に書いてあります。
アニメ・原作対応表(第3話)
ID | アニメ | 原作 | 備考 | ||
場面 (代表的なカット) | 巻数 | 話数 | サブタイトル | ||
01 | ![]() |
1 | 2 | さっそく | アニメのアバン。 原作では塀の所に「ちかん注意!」の貼り紙がありますが、アニメにはありません。Channel6に「ちかんに注意!」看板が出て来るので、意図的にスルーしたのかも。 |
るんがトオルと小学生を間違える | |||||
02 | ![]() |
1 | 7 | 【扉4コマ】 | ここからアニメのAパート。 サブタイトル表示前のシーン(自販機前でお喋り/るんが階段で落書きを見つける)はアニメオリジナルです。 |
るん「トオルって意外と優等生なんだよ」 | |||||
03 | ![]() |
1 | 7 | いい子 | アニメでは鬼頭先生になっていましたが、原作は男性教師です。 |
トオル「いえ とんでもないです」 | |||||
04 | ![]() |
1 | 7 | みえない この子 |
原作に出て来る教科書は「現国」、アニメの教科書は「精選 国語総合 現代文編 改訂版」。「現国」は通称なので、リアリティを重視して修正されたのかも。 |
ユタカ「今日コンタクトも忘れちゃってー」 | |||||
05 | ![]() |
1 | 7 | あだ名 | 「私ユタカっていいます」というセリフは、原作では吹き出しの外に書かれています。 |
ユタカ「トオルン」 | |||||
06 | ![]() |
1 | 7 | 矛先 | ナギが黒板を消している描写はアニメオリジナル。 |
ユー子「なんか しめてへん?」 | |||||
07 | ![]() |
1 | 9 | なにかが おかしい |
ナギが佐藤先生の柄シャツにツッコミを入れていたけど、これは原作には無いモノローグ。 |
ナギ「るんが変な男と話してる!」 | |||||
08 | ![]() |
1 | 9 | 佐藤先生です | アニメは原作4コマを分割して、その間に第10話『視界の隅に』、第10話『入ってくるな』の一部を挿入しています。 第9話『佐藤先生です』(1~2コマ目)
※印のコマにはアニメ独自のアレンジあり。↓ 第10話『視界の隅に』(1~3コマ目) ↓ 第10話『入ってくるな』(1コマ目※) ↓ 第10話『視界の隅に』(4コマ目※) ↓ 第9話『佐藤先生です』(3~4コマ目) |
ナギ「うさん臭い外見でさー でも女子に人気出そうな感じで」 | |||||
09 | ![]() |
1 | 10 | 視界の隅に | 原作・第9話『佐藤先生です』とは関係ない話ですが、アニメでは統合。 |
佐藤先生「さっきから何か動いて…」 | |||||
10 | ![]() |
1 | 10 | 入ってくるな | トオルがるんをガードしている描写は原作の1コマ目と同じですが、原作は佐藤先生がるんをお寿司に誘う話です。 |
トオル「るんちゃんに馴れ馴れしくするな」 | |||||
11 | ![]() |
1 | 7 | No music | 原作では携帯音楽プレイヤーのことを「iBod」と呼んでいますが、アニメには商品名が出て来ません。また、限定カラーという設定はアニメオリジナルです。 |
るん「ノーミュージック ノーライフ~♪」 | |||||
12 | ![]() |
1 | 7 | 破壊 | |
テレビのように45°でたたく | |||||
13 | ![]() |
1 | 7 | 羨ましいんだよ | るんがパソコンを持っていないという設定はアニメオリジナル。 |
ナギ「素人に直せると思ってるのか!?」 | |||||
14 | ![]() |
1 | 8 | 【扉4コマ】 | |
ユタカ「休み時間の度どこに出かけているんですか?」 | |||||
15 | ![]() |
1 | 8 | 途中下車 | 原作にはトオルの『構わないでください』『戻らないけど』というモノローグ・ツッコミがあります。 |
ユタカ「ユタカがお連れいたします!」 | |||||
16 | ![]() |
1 | 8 | 同学年プレイ | 原作のトオルのセリフは「移動教室だっけ」ですが、アニメではBパートが体育なので「体育の授業だっけ」に変更されました。 |
トオル「…そっか次 体育の授業だっけ」 | |||||
17 | ![]() |
1 | 11 | つい熱くなった | ここからアニメ・Bパート。 ナギが演説している場面の効果音が、ストパンを意識したプロペラ音。 |
ナギ「パンツじゃないから恥ずかしくない?恥ずかしいわ!!」 | |||||
18 | ![]() |
1 | 11 | 準備体操 | るんとユー子が背中合わせになる場面で、おっぱいの大きさを比較できます(左図・下段参照)。るんは意外と発育していて、「胸のサイズはC~Dカップ」というアニメ独自の設定もあるほどです。詳細はTVアニメ公式ガイドブックの設定資料(P.98)でご確認くだされ。 |
ユー子「これ引くんやっけ?」 | |||||
![]() |
|||||
るんはC~Dカップ、ユー子はEカップ | |||||
19 | ![]() |
1 | 10 | ただ叫びたい | 原作の1コマ目にはユー子のブラチラ&胸の谷間あり。 |
るん「…はいてない」 | |||||
20 | ![]() |
1 | 10 | 四次元 | 原作には「四次元ブルマ・・・?」というツッコミ(吹き出し外のモノローグ)があります。 |
るん「ただのワンピース!」 | |||||
21 | ![]() |
1 | 12 | 至福のひととき | 原作のこの話にナギは登場しません。ユー子がナギを保健室へ連れて行く描写はアニメオリジナルです。 |
るんが佐藤先生の頭を踏む | |||||
22 | ![]() |
1 | 12 | 聞かなきゃ よかった |
原作のるんは途中で保健室を退出。ユー子と佐藤先生が二人きりになり、ユー子が質問を振ります。 |
佐藤先生「あと天然Sっぽいしおデコ綺麗だし」 | |||||
23 | ![]() |
1 | 9 | スパルタと | ミホと話している女子生徒は、ミホのすぐ後ろの席に座っている子ですね。TVアニメ公式ガイドブック(P.111)に設定資料が載ってます。 |
ミホ「私だったら ほっぽり出しちゃうよ」 女子生徒「たしかに」 |
|||||
24 | ![]() |
1 | 9 | ない、絶対 | ミホがユタカを連行した後、自分の席の所で叱っている描写はアニメオリジナル。 |
ミホ「ユタカ 最近トオルさんの邪魔しすぎ」 |
Channel 3で使われた原作話は全部で24本。これまでで最多の本数です。この回の特徴は、原作のチョイスが第2話・第7話・第8話・第9話・第10話・第11話・第12話と多岐に渡っている点。それから、原作・第9話『佐藤先生です』、第10話『視界の隅に』、第10話『入ってくるな』の順番を入れ替えたり、色々とアレンジを加えている点ですね。
上記の内容につきまして 何かお気付きの点がありましたらコメントください。m(_ _)m
関連記事
■ Aチャンネル アニメ・原作対応表 (第2話)■ Aチャンネル アニメ・原作対応表 (第4話)
■ 「+Aチャンネル」(だい6わ)に登場した銃を鑑定してみた
■ [レビュー] セガプライズ Aチャンネル EXフィギュアVol.1 るん
■ [レビュー] セガプライズ Aチャンネル EXフィギュアVol.1 トオル
■ [レビュー] Aチャンネル TVアニメ公式ガイドブック -colorful days collection-
■ [レビュー] Aチャンネル.zip 「Aチャンネル」ビジュアルファンブック
関連サイト
■ Aチャンネル 公式サイト (アニプレックス)■ Aチャンネル [番組公式] (毎日放送)
■ まんがタイムきららWeb (芳文社)
■ Aチャンネル (Wikipedia)
関連商品
スポンサーサイト