[アニメ感想] Phantom~Requiem for the Phantom~ 第18話 「対決」
第18話 「対決」
アニメや原作ゲームの内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
あらすじ
第18話のあらすじはテレビ東京・あにてれ Phantom~Requiem for the Phantom~から引用しておきます。
梧桐組を狙った一連の事件は、クロウディアの裏切り行為によるものだったのか?戸惑う玲二に、釈明をせず行方をくらましたクロウディア。その事実だけで裏付けとしては十分だった・・・。
即座にマグワイヤから、クロウディアと部下の玲二の抹殺指令が下る。キャルの身を案じ自分の部屋へと急ぐ玲二。だが、組織の動きは早く、駆けつけた玲二の目の前で住処は爆炎を吹き上げる。呆然とその場に座り込む玲二。キャルの名を叫んでも返事は・・・無かった・・・。
取り戻したかに見えた日常は、再び玲二の手からこぼれ落ちてしまった・・・。
全てを失った玲二は、あの廃工場へと向かう・・・。何もかも、ここから始まった・・・ならば、終わるのも・・・ここがふさわしい・・・。
ストーリー&感想
第18話は原作ゲーム第2章の終盤(共通ルート)に、クロウディアルートを絶妙にミックスした構成になっています。ゲームの共通ルートでは裏切り発覚後のクロウディアの行動が明示されていませんが、クロウディアルートのシナリオを部分的に織り込むことで、彼女の末路が効果的に描かれていたと思います。ちなみに、クロウディアルートのシナリオの流れは次のとおり。緑の部分は共通ルートを踏襲しています。
《クロウディアルートの流れ》
- リズィが行きつけのバーに玲二を誘い、クロウディアの昔話を語る。玲二はここで初めてクロウディアの弟・ロメロの一件を知ることになる。もっとも、リズィはロメロの死の真相を知らず、ワイズメルに殺されたものと思い込んでいる。そのため、クロウディアがワイズメルを恨んでいないことを不思議に思っている。
- バーを出た玲二がクロウディア邸に向かうと、寝室のベッドでクロウディアと梧桐が一緒にいるところを目撃。選択肢が表示されるので、止めに入るを選ぶとクロウディアルートへまっしぐら。痴話ゲンカになりかけるが、玲二はクロウディアの心の闇や弱さを垣間見る。
- いったん共通ルートに戻り、ホテルの一室で梧桐組・舎弟の殺害事件が発生する。
- ワイズメルが玲二を呼び出し、クロウディアが腹黒女であることを伝える。曰く、ブラディーズの宿敵であるサバティーニファミリーがロメロを支援し、クロウディアはサバティーニのボスに情婦として囲われていた。ところが、ワイズメルがマグワイヤと共にインフェルノを立ち上げ、勢力争いで優位になった途端、クロウディアはインフェルノに鞍替え。その際、彼女は弟のロメロをホテルに呼び出し、自らの手で殺害した。
- 再び共通ルートになり、マグワイヤと梧桐の会見、玲二のカウンタースナイピング、クロウディアのワイズメル射殺と続く。ちなみにキャルは出て来ない。
- 玲二とクロウディアはヨットで大西洋をクルージング。束の間の休息に浸る。
- 三度、共通ルートへ。梧桐が麻薬襲撃事件の真相暴露し、志賀が梧桐を射殺。玲二とクロウディアは裏切り者として追われることに。
- クロウディアの裏切りを知ったリズィは、クロウディアに銃口を向け真意を質すが、選択肢リズィを撃つで玲二に撃たれてしまう。その際、玲二は急所を外して撃っている。
- 玲二とクロウディアはインフェルノの敵対組織・ガンビーノファミリーを頼ることとなり、極秘情報入りのディスクを手土産にすることに。ところが、そのディスクはクロウディア邸にあり、玲二が取りに向かうが、そこでアインと遭遇。玲二はアインと死闘を繰り広げ、辛くも勝利する。(アイン死亡)
- クロウディアと合流した玲二はF40に乗り空港へ向かうが、インフェルノの追っ手のヘリの襲撃(参考:ゲームのプロモーションムービー)を受け激しい銃撃戦となるが、何とかヘリを撃退し、サバティーニ一家の迎えが待つ空港に到着。
- 二人は格納庫に向かうが、車内にディスクを忘れたと言い引き返すクロウディア。玲二は一人で格納庫に入るが、そこでサバティーニ一家の奇襲を受ける。手土産はディスクだけでなく、ファントム(玲二)の首も含まれていたのだ。
- お粗末な奇襲を退けた玲二はクロウディアと対峙し、お互いに銃を向け合う。ここで選択肢が表示され、観念して諦めるを選ぶと、玲二が死亡する「高い城の女」エンド。クロウディアを撃ち殺すを選ぶと、逆にクロウディアが死亡する「丘の上から」エンド(エンディングの呼称は共にPS2版のもの)となる。後者では、インフェルノに復帰した玲二がツァーレンシュヴェスタンを(数字ねーちゃんズ)を使い、幹部を片っ端から抹殺。インフェルノを壊滅させてしまう。
上記の詳細はゲームをプレイするか、コミックアンソロジーの第IV章『[Clou]~悪女』(原作:虚淵玄さん、作画:小河原亮さん)をお読み下さい。
Aパート

玲二の絶望
キャルを救うべく、急いでロフトに戻った玲二。しかし、そんな彼をあざ笑うが如く、彼の目の前でロフトは爆発炎上する。玲二は襲撃犯に銃口を向け、トリガーを引くが、キャルを失ったことで絶望的な喪失感に沈む・・・。
アニメの玲二はインフェルノの手下を射殺していましたが、これはゲームの選択肢皆殺しにするを選んだ場合のものです。ただし、この選択肢を選ぶと、ゲームはこの時点で終了。PS2版でいうところの「最凶の亡霊」エンドを迎えてしまいます。ゲームを続行するためには、もう一つの選択肢隠れるを選び、襲撃犯をスルーする必要があります。
それから、ゲームでは玲二のモノローグ(自分のせいでキャルが死んでしまったことへの慚愧)があるのですが、尺の都合、もしくは表現手段の違いでスルーされたようです。まあ、映像を見れば、モノローグ無しでも玲二の心の内は十分わかりますし。

サイスのインフェルノ復帰
インフェルノ本部に出向いたサイスは、クロウディアの陰謀をマグワイヤに報告する。クロウディアが逃亡したため、サイスの裏付けはとれ、マグワイヤはサイスのインフェルノ復帰を許可。更に、サイスの提案を受け入れ、梧桐組へのお咎め無しを決定する。そして、ファントム(玲二)の追討には、アインが差し向けられることになった。
サイスとマグワイヤ、志賀の会話の内容はゲーム準拠です。リズィの手下がクロウディア邸の捜索をしている描写はアニメオリジナルというか、ゲームではマグワイヤのセリフで済まされていた部分。

リズィとクロウディアの約束
場面は変わり、リズィの回想シーン。弟・ロメロの墓の前で、インフェルノへの参画をリズィに打ち明けるクロウディア。しかし、リズィは猛反対する。なぜなら、ロメロはアイザック率いるブラディーズとの抗争で死亡からだ。ところが、クロウディアの言葉の端々からは、弟の仇の組織に加わることへの抵抗が微塵も感じられない。リズィは『仁義』を守ることを条件に、クロウディアの誘いに乗ることになった。
回想シーンの中でクロウディアがインフェルノへの参加を打ち明けていますが、これはアニメオリジナル。ゲームのクロウディアルートでは、リズィが刑務所を出所してシャバに戻ってきたら、クロウディアがインフェルノの幹部に居座っていたことになっています。リズィがクロウディアを追跡する描写も、ゲームの共通ルートにはありません。クロウディアルートにはそれらしき描写があるので、アニメはクロウディアルートを膨らませた感じですね。
細かい部分では、リズィが「ロメロはアイザックに殺されたようなもんだろうが!」と叫んでいましたが、この設定はゲームとは異なります。前述したとおり、ゲームのクロウディアルートではクロウディア自身がロメロを手にかけています。こうしてみると、クロウディアの悪女っぷりはゲーム>>>>>アニメですね。愛する者を裏切ってでも上を目指そうとするゲームに対して、アニメでは愛する者の夢をかなえるために行動していますし。
あと、リズィのセリフ―「アタシは極道だが外道じゃない」云々のくだりは、ゲームではクロウディアルートの玲二との会話の中に登場します。
無情な着信音
爆破現場の状況から、キャルが死亡したと思い込んだ玲二。愛するキャルを失い、更に自責の念にかられ、彼の自我は崩壊寸前だ。虚脱状態となった玲二は街角の片隅に座り続け、次の行動を起こす気力も無い。ところが、そんな状況の中で、突然ケータイの着信音が鳴り響いた。電話の相手はクロウディア。彼女は、まだ巻き返す余地があると言い、玲二の合流を促す。しかし、玲二はその誘いには何ら返答もせず、ケータイを地面に放り投げるのであった。
クロウディアが玲二に電話して呼び出す描写はアニメオリジナル。少なくともゲームの共通ルートにはありません。クロウディアルートでは、玲二はクロウディアと合流するのですが、こちらにも電話で呼び出すような場面は無かった筈。
ロスを脱出して東海岸の組織に逃げ込むという計画は、ゲームのクロウディアルートにあったガンビーノファミリーへの鞍替えのことでしょうね。

ツヴァイ抹殺命令
アインの身体に刻まれた二つの傷。その意味するところは「屈辱と堕落」。サイスは敢えて傷を残し、アインへの戒めとしていたらしい。そして、ツヴァイを抹殺したら、傷跡を消してやると言う。アインは感謝の意を表し、ツヴァイの追討へ向かう・・・。
アインの傷に関する会話、描写はゲームにはありません。また、ツヴァイ抹殺指令の成功報酬に「傷跡を消す」という付帯条件がありましたが、これもアニメオリジナル。ゲームのサイスは「ツヴァイを抹殺しろ。ただし帰還し報告する必要がない」と言い放っています。
マリオネット(笑)みたいな訓練を受けていたのは、ツァーレンシュヴェスタン(Zahlen Schwester/通称「数字姉妹」または「数字ねーちゃんズ」)。いわゆる量産型のファントムです。ただ、彼女たちはゲームの第2章には登場しません。その代わり、
「インフェルノの復帰が叶った今、代わりを探すのは造作もない」というサイスのモノローグがあり、これが新たなファントム計画の始動を仄めかしています。
あと、アニメオリジナルキャラの黄炎峰がこの場面にいましたが、サイスの裏事情をかなり知っているようなので、意外と重要なキャラなのかも。第3章では中国人マフィアと梧桐組の抗争が出てくるので、それに関わってくる人物でしょうか。今後の物語の伏線かもしれないので、しばらく要チェックですな。

量産型ファントム(ツァーレンシュヴェスタン)
量産型ファントム(ツァーレンシュヴェスタン)
今回登場したツァーレンシュヴェスタンを髪型から判定すると、三つ編みポニーテールはフェンフ(Funf)、短髪はフィーア(Vier)、ツインテールはズィーベ(Zieben)、お団子ヘアーはアハト(Acht)、ポニーテールはゼクス(Sechs)と思われます。ノイン(Neun)がいないけど、9番目なのでまだ製造されていないのでしょうw
Bパート

それぞれの動き
クロウディアがドライブインで玲二を待っていたところ、1台の車が到着。しかし、車から降りてきたのは玲二ではなく、リズィだった。
一方その頃、玲二は廃工場を訪れていた。全てが始まったこの場所で、アインやキャルとの思い出を振り返る玲二。そして、ほどなくしてアインも到着する。
クロウディア・サイドのドライブイン等の描写はアニメオリジナル。リズィがクロウディアの居場所をどのように知ったのかは明示されていませんでしたが、ケータイの盗聴は難しいこと、更にクロウがリズィの姿を見て驚いていることを考慮すると、これまで行動を共にしてきたリズィの勘でしょうね。クロウディアのことなら全てお見通しという、幼馴染みの勘です。
玲二サイドの方は、ほぼ原作準拠。アニメでは分かりにくくなっていますが、玲二が廃工場を訪れたのはアインに殺されるためです。ゲーム中のモノローグ―「彼女なら解っているはずだ。俺がここに帰ることを・・・」がそれを物語っています。なお、ゲームのアインはマスケラを被っていません。

対決I~クロウディアとリズィ~
クロウディアとリズィは海岸に到着。ドライブインでリズィの姿を見た時点で、クロウディアは観念したいたらしい。銃口を向けるリズィに対して、抗うこともなく砂浜の上で散って行った・・・。
このシーンは、ゲーム共通ルートでは明示されていなかったクロウディアの末路を補完したものです。より正確に言うと、ゲーム第三章の中盤にある「2年前のあの晩、クロウディアに対しハードボーラーの銃口を向けた」云々というナレーション(テキスト)を膨らませて、映像化したもの。
ただ、クロウディアは本当に死んだのか?という疑問はありますね。クロウディアにしては、あまりにもあっけない最後。銃声も無しで、ネックレスが宙を舞うだけというオサレ演出だし、そもそもリズィがクロウディアを撃てるのでしょうか。ただ、仮に生きていたとしても、それはそれで扱いに困りそう。もしも第三章にクロウディアが絡んでくるとなると、超展開は間違いなしですw

対決II~玲二とアイン~
廃工場の中では、アインと玲二のナイフバトルが始まった。サイスから「戦って勝利を勝ち取れ」と命じられたアインは、ファントムの称号を賭けて全力全開で玲二に挑む。ところが戦いの最中、玲二の発した「エレン」の一言でアインの動きは停止。洗脳を解かれ自我を取り戻したアインは身体の傷を玲二に示し、それが自分が生きるための印であることを告げる。そして気が付くと、二人は抱きしめあっていた・・・。
このシーンでは意外なことにオサレ演出は控えめで、ファントム・エフェクトは玲二の瞳の色だけでしたね。ちなみに、玲二とアインのナイフバトルはアニメオリジナルです。ゲームではバトルは無く、対峙した二人が銃口を向け合うだけ。また、アインが服を脱いで傷について触れるくだりもありませんが、会話の流れは概ねゲーム準拠です。
《ゲームの流れ》
エレンに銃口(サイレンサー付きH&K Mk23)を向けられても、戦う意志の無い玲二。「・・・どうせやられるなら君がいい・・・ひと思いにやってくれ・・・」とつぶやき、それが逆にエレンに衝撃を与えることに。エレンは「お願いよ、わたしを殺して先に進んで」と懇願。呆然とする玲二に向かい、更に「たとえ誰かを傷つけても、自分の意志で生き延びるて・・・あの時、あなたはそう言ったのよ」と静かに怒りを露わにする。そして「今もどこかで、あなたは強く自由に生きているって・・・そう思うだけで、わたしは今日まで生きてこられた」とつぶやき、自分にとって玲二がいかに大きな存在であったかということを明かすエレン。とどめは「あなたのいない世界に、わたしは生き残りたくない」という玲二への激しい想いを伝える言葉だった。この後、玲二はエレンを抱きしめ、「もう一度やり直そう」とインフェルノからの再逃亡の決意を口にする。エレンもそれに同調し、こうして二人は再びインフェルノから行く当てのない逃亡の旅へ踏み出すことに。特にキャルを失った玲二にとって、エレンを支えるという新たな目的が出来、それが彼に生きる糧を与えてくれたようだ。

幕切れ~新たな世界へ~
アインとツヴァイの逃亡はサイスのもとに伝えられていた。「幕切れは実に興ざめな形」と言う黄炎峰に対し、「これもただの幕間でしかないのかもしれない」と応えるサイス。
その頃、志賀は日本への帰国の途へ。リズィは墓地を訪れ献花していた。ロメロの墓石の隣には、寄り添うように、もう一つの墓石が建てられていた。
一方、玲二はメキシコの偽装パスポートを入手。エレンと共に、メキシコ経由で逃走する計画らしい。そして、街頭で教会を見上げる玲二は、キャルのことを思い出し、こう独白するのであった。
玲二「キャル・・・お前が待っている世界には、もうしばらく出向けない。まだ、やり残したことが・・・」
玲二がメキシコの偽造パスポートを入手していましたが、これは「今度は南に行ってみようか」というゲーム中の玲二のセリフや、第3章のナレーション―「陸路でメキシコからペルーへ」をそれとなく描いたもの。玲二のモノローグ(キャルへの謝罪)はゲーム準拠です。
今回は描かれていませんでしたが、逃走資金としてワイズメルの別荘に放り込んだ500万ドルを回収するくだりがあります。次回(第19話)のどこかで描かれるのでしょうか。
銃器チェック
第18話に登場した銃器を適当に鑑定しておきます(過去話の回想シーンは除く)。何かお気付きの点がありましたらコメントください。m(_ _)m

玲二のオート
玲二のオートは前回懐に入れていたBERETTA M92FS。
玲二のスピードリロード(弾を撃ち尽くしたマガジンを捨て、新しいマガジンに交換)の作画をコマ送りで見たら、ホールドオープン→マガジンキャッチを押してマガジンを捨てる→新しいマガジンに交換→スライドストップ押し下げ→ハンマーは起きたままとなっていました。マガジンキャッチやスライドストップの操作は実際には見えませんが、マガジンキャッチ、スライドストップは右手親指で操作しているものと思われます。

アインのリボルバー
アインのリボルバーは久々に登場のコルト・パイソンの4インチバレル。アインがこの銃を握るのは第7話の過去話以来です。廃工場での玲二との対決はナイフバトルになり、けっきょく使いませんでしたね。

リズィのオート
全体像が映ってませんが、リズィのオートはAMT ハードボーラーのロングスライド(7インチ)モデルでしょう。
次回予告

次回のサブタイトルは『約束』。第2章の残り(生きていたキャルに近付くサイス)および総集編と思われます。コミックアライブ9月号に載っていた、オサレ衣装を着たドライは見れるのかな?
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■ 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト (メディアファクトリー公式)
■ ファントムシリーズ (ニトロプラス公式)
■ Phantom -PHANTOM OF INFERNO- (DVD VIDEO GAME公式/デジターボ)
■ ファントム-PHANTOM OF INFERNO- (PS2版公式/プリンセスソフト)
■ Phantom -PHANTOM OF INFERNO- (Wikipedia)
■ ファントム -PHANTOM OF INFERNO- シリーズ 銃火器データベース (MEDIAGUN DATABASE)
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