【森田さんは無口】三浦千尋 きわどい発言集（第18巻）

はじめに

• 原作コミックス第18巻に登場した三浦千尋ちゃんの『きわどい発言』をチェックした。
• 本作には４コマ単位のサブタイトルが無いので、話数（Silence）、単行本の掲載ページ、掲載位置で識別してある。掲載位置の見方は次のとおり。
  • 原作各話の1ページ目の４コマは「扉」
  • 各話2ページ目以降は頁あたり2本掲載されているため、右側を「右」、左側を「左」
  • 非4コマ漫画（ストーリー漫画）の場合は何番目のコマか
• 発言内容のきわどさを独自にランク付けしてありけど、個人的な判定なので参考程度に。
  • A：かなりきわどい
  • B：きわどい
  • C：そこそこきわどい
• 吹き出しの中にあるセリフ、吹き出しの外にあるセリフは文字サイズで区別。
  • 吹き出しの中のセリフ：大きい文字
  • 吹き出しの外のセリフ：通常サイズの文字
• 備考欄には、その発言に至った経緯、所感などを記載してある。

三浦千尋について

三浦千尋ちゃんをご存知ない方は下記の記事をどうぞ。

三浦千尋の『きわどい発言』

1	話数	287
	頁	103
	位置	左
	ランク	B
	発言	変な性癖こじらせてる感じ？ 大丈夫？
	備考	舞台は休み時間の教室。『はさまりたい』気分になった美樹ちゃんが、森田さんが座っているイスと森田さんのお尻の間に足をぐいぐい突っ込む。これはこれで、かなりきわどい行動というかキマシ的なパワープレー。 美樹ちゃん的には「圧がかかって心地いい」らしいのだが、その現場を目撃した千尋ちゃんのセリフがこの「変な性癖こじらせてる感じ？」だ。女子高生の口から『性癖』というパワーワード。しかも『変な』という形容動詞まで付いてるし、まるでゴミを見るような目で言い放ってるから、千尋ちゃんの脳内では相当ヤバそうなイメージが広がってるに違いない。一方、赤面してる美樹ちゃんは乙女。はっきりわかんだね。
	関連記事	【森田さんは無口】まんがくらぶ2019年12月号の森田さんに『はさまりたい』性癖！？

おわりに

以前の記事でも書いたけど、単行本の巻数を重ねるごとに千尋ちゃんの『きわどい発言』は減る傾向にある。第1巻ではキャラが確立していなかったため3発言しかないが、それでも例の「100円でスカートの中あおがせてあげるっていうのは？」という『きわどい商売』が爆誕！その後、第3巻を除いて5発言以上をキープしていた。ところが第15巻から3発言に減少。第17巻に至っては、先述したとおりゼロになってしまったでござるの巻。

※巻数は当該記事へのリンクになっています

この第18巻では何とか１つだけ確保したが、最近の千尋ちゃんはツッコミ担当を前面に押し出しているので、この傾向は今後も続きそう⋯。そういや今巻唯一の『きわどい発言』もツッコミ発言なんだよなぁ～。

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関連サイト

■ 「森田さんは無口」アニメーションＤＶＤ公式サイト （竹書房 OVA公式サイト）
■ まんがライフSTORIA´(ストーリアダッシュ) （竹書房）
■ TVアニメーション「森田さんは無口。」公式サイト （竹書房 TVアニメ公式サイト）
■ 森田さんは無口 （Wikipedia）
■ 佐野妙 （Wikipedia）
■ 森田さんは無口とは （ニコニコ大百科）
■ 森田さんは無口とは （ピクシブ百科事典）

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