Edit your comment ◆とおりすがりさんへ > 感想お疲れ様でした。 こちらこそ、いつもコメントをいただき、ありがとうございましたm(_ _)m > 三四郎様の総括に私もほぼ同意です、DVDを買わないこと以外はw www > まず、脚本の読み違いですね。 > 小鹿りえ氏が一人で全て担当されてましたが、氏の実績を鑑みると、二期の担当回、及びドラマCDに於いて…あ、ドラマCDは購入していないので、評判からの推測になってしまいますが、氏は桜場コハル作品のツボを捉えきれていないのでは?という不安がありました。 > そして、実際の放送で「ああ、やっぱり…」という残念さが込み上げてきます。 > 結局“脚本自体は原作をトレースしている”ため、読み違いがあるとかえって目立つ、といことになってましたよね。 ですよね~。特にコマ間の読み違いが目立ちましたね。 > さらに“桜場コハル作品の優秀な脚本家が他に居る”という事実が、なんとも言えないやりきれなさを感じます。 > 独特な台詞回しの妙をアニメで再現しきれなかった、出来なかった、というところが残念でならないのです。 > 思い返せば、削られた台詞に「あれ?」と思い、追加された説明台詞に溜息をつき、捉えきれていない保坂にイライラする、という感じで視聴していたような気がします。 カレーの妖精回とかナツキご挨拶回のように、キャラの面白さが前面に出て来る話は ともかく、桜場先生の作品の魅力は、基本的にキャラ同士の会話、セリフの妙ですからね。 > また、何故か継承されてしまった背景美術です。 > 何故これを引き継いでしまったんでしょうね? > このおかげで、残念な結果になった原作ネタも存在しますし、私的に「台所のテーブルで食事をする三姉妹」「カナとチアキの相部屋」「高校の階段教室」が映るたびに、やめて~!という鬱な気分になってましたorz > おかわりのトラウマが呼び覚まされる、というのも確かにあるんですが、それが無かったとしても、相当違和感あると思うんですよ。 > 童夢版と同じに出来ない大人の事情があったのかと思いますが、その童夢版の間取りから、廊下とリビングをつなぐドアを、引き戸に改造した間取りにすると、全ての原作ネタが違和感無く再現出来るんですけどね。 自分の場合、背景とか間取りとかほとんど注意していなかったのですが、以前とおりすがりさんが 書かれたコメントを読み、それ以来、間取りに注目するようになりました。ご教授いただき、ありがとうございます。 > また、三四郎様は総括で、多少甘口と仰っておられますが、実際三期は評価分かれると思うんですよね。 > おかわりの二の舞になるのではないか、これを一番不安視していた方々にとっては、三期は「いい意味で予想外」だったのかと思います。 > とにかく“ちゃんとみなみけのアニメになっている”のは確かですし。 > これが第一期目のアニメなら、そこそこの評判を取っていただろうと推測します。 無印の直後に「みなみけ おかえり」が放送されていても、大絶賛こそないものの つまらなくもない、可もなく不可も無し的な評判だったと思います。それこそプレーンヨーグルト的な評価w > しかしながら、行間や台詞回し、このあたりまで再現できるか、読めているか?が気になってしまう方々にとっては、かなり我慢や妥協を強いる結果になってしまったことも事実ですよね。 > そして、繰り返しになりますが、行間が読めて台詞回しの再現が出来るスタッフが他に居る、という事実が、問題を複雑にし失望感を増す結果になっているのが残念でなりません。 おっしゃる通りです。 > 先日終了したWBCに例えますと、強化合宿で良い結果を残した投手と悪かった投手がいたとして、何故か悪かった投手を選び、良かった投手を落として、大事な試合で悪かった投手を当番させ、打ち込まれたが試合はなんとか勝った、或いは僅差で負けた、という所でしょうか。 > この場合、打たれた投手よりも、その投手を選んだ側により多く責めがあるでしょう。 > ですので、確かにアスリードに対して、こと「みなみけ」に対しては二期のこともあるので、あまりいい感情を持っていないのも事実ですが、今回の三期制作アスリードに関しては、この選択をしたスターチャイルドの方により不信感を感じました。 勝負に負けて試合に勝つ的な展開ですね。 3期をアスリードにしたのは、スタチャのプロデューサーがリベンジの機会を与えたって ところでしょうか。個人的なつながりの強い業界ですしw > 以上の理由をもって、6巻特装版もスルーするつもりです。 > 正直な話、こちらの感想記事を拝見させていただくだけで十分な内容だろうと確信していますのでw > 記事の方、楽しみにしておりますので宜しくお願いします。 頑張りますw > 最後に > 保坂オチは予想通りでしたが、夢を見た、という所で終わっていて、保坂ならどうするか、何と言うか?までいっていないところが三期らしかったかなと。 > あおしま氏や鴻野氏なら > 「そうか、これは愛の試練か。ならば俺は、この試練を乗り越え、必ずや南ハルカを探し出して見せよう!たとえ世界のはて、銀河のはてに行こうとも、君を探し当て、この腕で抱きしめ、二度と放さないと誓おう!!」 > みたいに夜中に絶叫する方向でいくのかな、とか考えながら見てましたw 正に、保坂を捉えきれていない証拠ですね。 何であんなオチになったのか、ちょっと考えてみました。 まず、第13話のプロットの段階から、七夕エンディングありきだったような気がします。 更に、オチには1期・2期の流れから、どうしても保坂を使いたいと。 しかし、いくら七夕とはいえ保坂を宇宙に飛ばす状況を作るのは不可能に近い。 そこでふと思いついたのが、原作101話で出て来た夢の話です。 保坂に「ハルカがいなくなる夢を見た」と言わせておけば、ストーリー的なつながりも 出来ますし、保坂オチってことで視聴者にも受け入れられるだろうと。 そして出来上った脚本は、取って付けたようなオチで、しかも投げっぱなし。 とおりすがりさんが書かれているとおり、その後の展開が思いつかなかったのでしょうw ┐(´ー`)┌ヤレヤレ ◆Gwanoさんへ > 今回は原作との比較にも特に気合入れられていますね。お疲れ様です。 最終回なので、あれもこれもと詰め込んでしまいましたσ(^◇^;) > 私も83話と101話は繋がっているとは思いましたが、順番が逆になるとは考えていませんでした。忘れかけた記憶は夢になって現れると言いますから、原作での83話はチアキの記憶が薄れた頃の101話の伏線として生きてくるのかと思います。でもアニメでは同じ話で季節を合わせていますから、原作のように間を置けないということで、正夢という逆の捉え方で繋げたということですかね。 なるほど、そういった見方(正夢つながり)もできますね!目からうろこです。 ただ、小鹿さんはそこまで考えていないような気がします(^◇^;) とおりすがりさんへの返信でも書きましたが、83話と101話を入れ替えたのは、 小鹿さんがどうしても七夕エンディングにしたかったのではないかと。 みんなで夜空を見上げる絵を描けば、いかにも最終回っぽい雰囲気にできますからw > 個人的に扉絵オチのスルーはおかえり11話の時が痛かったです。あれを組み込めば、必然的にナツキに弁当を試食させる保坂の時みたいなツンデレ台詞がチアキの口から聞けると予想していたのですが・・・まさかの全カットとは。 やっぱり、小鹿さんは扉絵がオチであることに気付いてないんでしょうね。 101話の扉絵オチに関しては、作画スタッフは気付いているようですがw > チアキのツインテールはスタッフが気を利かせてくれたのでしょうか。アニメで映像化されて良かったと思います。ところで同じ53話でも、内田の下の名前は結局アニメでは明かされませんでしたね・・・。 「今日の5の2」最終回の新番組予告でしか出て来ませんでしたねw > とりあえず私も6巻限定版のOVA欲しくなってきました。どこで予約すべきか・・・。 書籍扱いなので、どこで買っても定価販売だと思います。 自分は昨年末にネット書店で予約しました。 ◆ちぱさんへ > 今回は最終回に相応しい、作画&内容でしたね。 所々、キャラが棒人間になってましたが、基本に忠実で丁寧な作画でしたね。 > 特に夏奈に寄り添う千秋が何とも言えないw 寄り添う部分は原作には描かれていませんが、アニメではちゃんとコマ間を 再現してるんですよね。脚本というよりも、作画スタッフの功績? > そして最後はやっぱり保坂オチw > 海でも宇宙でもなく、ベッドオチとはw > 汗だくの気持ち悪さが出ていましたw 保坂オチは「みなみけ」シリーズの不文律なのでしょうかw > >タケルおじさん、プレーンヨーグルト、傍観者、三代目番長は? > この4人はホント少ししか出ていないですからね。 > タケルは遠出要員。 > プレーンヨーグルトことシュウイチは学校が出ないと出てきませんからね(1期に比べるとかなり減りましたね) > ヒロコとユウは番長ネタの時だけだし…。 > 最後は出して欲しかったですけどねw あそこまでキャラを登場させたのなら、最後はオールスターで締めて欲しかったですね。 > それにしても、58話「待ってみたら」が余るとは…。 > 4期に期待ってとこでしょうが、一体いつになるのやら。 今回小ネタが使われた53話「誰だっけ」もいつになったらアニメ化されるのかなぁ? もしかして6巻限定版のOAD入りとか?w SECRET SendDelete