Edit your comment 今回はオリジナルが無くてよかったですね。 116話は、3期で一番の出来だったのではないでしょうか。 特に演出面で、いつもなら状況説明やらキャラの心情を、説明台詞を入れてしまったりする所を、このパートは画面効果などの演出を用いて再現していました。 キャンキャン!とガオオオオオン!は演出が難しそうと思っていましたが、良い再現になったと思います。ドン引きハルカも笑えました。 このおかげで、間延びせずテンポよく、童夢版に近い仕上がりに感じました。 カレーの歌もそうでしたが、コメディーとしてアニメで見せる場合は、こういう演出でやるべきなんでしょうね。 普段は、おそらくですが、原作のコマ割を意識しすぎているのか、演出を含めカット割りなど、大人しすぎると思うんですよね、確かに淡々としている感は出ているのですが、物足りなさも感じてしまいます。贅沢かもしれませんが。 このように116話は手放しで賞賛できますが、他はまあ、いつも通りだったかなと。 80話は間取りのせいで、全員を一旦リビングの外へ出す必要性が生じたため、テンポが犠牲になってしまったりと、勿体無いなあと。 52話を回想のカタチで入れてきたのはやってくれましたね。 でも、「ダイエット気分で」は、「脂肪をつけてからにするよ!」という台詞を導き出している、コハル作品らしい言い回しだと思うので、カットされたのが残念でした。 2期の反省から、原作ファンを意識した作りに拘っているのかと思いますが、丁寧に原作をなぞるのも大事ですけれども 「4話で初登場かと思っていたリコが、実は1話から画面の端に映っていて藤岡をキラキラ眺めていた」 このような細かい作りこみのほうが、より原作ファンにはアピールになりますよね。 3期ならヒトミを使って何かやれなかったかな、と思ったりしたんですが…あれ?褒めるつもりがいつの間にか愚痴に…すいませんorz SECRET SendDelete