Edit your comment 今回も原作の話は、普通の出来でしたね。 しかし、間取りがおかわり設定を引き継いでいるので、せっかく原作準拠でやっているのに、色々と演出その他を変更しなくてはならないなど、つまらないところで自縄自縛に陥ってしまってますね、もったいない。 >また、原作の挿絵(下図参照)には、このエピソードの後日談が描かれているのですが、なぜかスルーされています。この話では尺が余らなかったのでしょうね。 尺がなかったんでしょうか。今回のオリジナルパートを考えると…orz >人気キャラの保坂を出したいのは分かるけど、正直これは無いわ。 はい、全くもって同感です。キャラを掴めてない所など、去年の悪夢がよぎりますね…。 性的で欲望丸出し、確かにそうです。これは、片想いの相手とキスしたいな、という、思春期なら誰でもしちゃいそうな妄想の中身、なんですよ。 保坂の妄想、いや発想、と言ったほうがいいでしょうか、これが常人の発想とは全く異なるベクトルですよね、これが保坂の突き抜けた面白さ、突っ込み所、きもちわるさなのだと思われます。 ですから、このような思春期真っ盛りなら誰でもやってしまいそうな妄想、では保坂である必然性が全くありません。 >それから、ツッコミ役の不在も痛いですね。 はい、ものすごく同感です。みなみけの面白さは、キャラの掛け合いにありますよね、それは保坂も例外ではないです。 保坂の行動を、近くでみているキャラが突っ込みといった、リアクションをするキャラがいないと、中途半端感は否めませんね。漫才が完成しません。 ところで、童夢のオマージュと言われないためにこうなった、というのなら、かえってまだいいかな、と私は思っちゃったりしました。 1話の保坂も、単品で出てきて誰とも絡まず自己完結で終了。でしたので、あのときに、去年の悪夢と同じ何かを感じて不安になってしまったものですから。 >カレーの妖精回にも出てましたが、海原雄山ネタはもういいです。完全に賞味期限切れでしょ、常識的に考えて。 そうですね、私は元から不要だったかな、と感じていました。 と言いますのも、保坂は周囲からの注目や賞賛など、最初から眼中にないと思うんですよね。 ですので、あの時は観客も不要だったかと思います。見てる(聴いてる)のはハルカ一人だけ、のほうが、よりらしくなったんじゃないかと。 そして、決定的に不足しているのが、わかっているのにカッコイイかも、と錯覚してしまいそうになる、圧倒的にキレのある台詞、です。 8話もそうでしたが、このキレのある台詞が無いので、保坂がちっともカッコよくないんですよね。 「彼女がカラスは白いと言ったなら、俺は世界中のカラスを白く染め上げよう!」 アツコじゃなくても、一瞬カッコいいかもって錯覚しちゃいますよねw 台詞のキレに関しては、通常パートでも、追加されたものは……なこと多いですし、アスリード製の全体的な弱点のような気がしますが…。 残り4話に不安要素を多く残してしまいましたねorz SECRET SendDelete